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第3回シンポジウム来場御礼
たくさんのご来場、ありがとうございました。

NPO法人才の木、森林・木材・環境アカデミー講演会
木づかいによる林業再生
2008年1月19日(土) 午後1時〜午後5時
場 所:キャンパスプラザ京都(JR京都駅前)
参加費:無料
定 員:170名
主 催:NPO法人才の木、森林・木材・環境アカデミー
共 催:京都府
後援(予定):林野庁日本学術会議(社)日本木材学会(社)日本森林学会
       大阪府兵庫県京都新聞社KBSNHK京都放送局
       毎日新聞社朝日新聞社読売新聞社(社)京都府木材組合連合会
地元で育てた木を、地元で使う。このことは、健全な森林づくりに不可欠であり、また二酸化炭素の吸収など森林の持つ多面的機能を十分に発揮させるためにも欠かすことが出来ません。そこで、木材利用の促進によって森林の生産サイクルが循環する仕組みづくりを広く普及・啓発し、消費者サイドに立った日本林業再生の道を模索するために、地域材利用に取り組んでいる現場の取組に焦点を当てた「木づかいによる林業再生」シンポジウムを開催しました。
また、前日の1月18日(金)には、「森林づくり」をテーマに、「森林と林業のつどい」(京都府主催)が、きょうと平安会館(京都市内)にて開催されました。
主催者挨拶(1:00〜1:15)
川井秀一(NPO法人才の木・理事長/京都大学教授)

講演会(1:15〜3:15)
木の暮らしの中に活かす現場から
「四万十ヒノキの森からの贈り物」
  池 龍昇様(株式会社土佐龍代表取締役)

木の住まいづくりの現場から
「木で住まいをつくる訳」
  田村宏明様(企業組合もえぎ設計/京都森と住まい百年の会代表理事)

住まい手の現場から(消費者の視点)
「ハウジング事業…消費者の気づき」
  渡辺明子様(京都生活協同組合副理事長)

生産者と消費者を結ぶ現場から(流通の視点)
「流通業から見える…木づかい」
  丸山郁夫様(元・株式会社高島屋京都店総務部次長:環境担当)

パネル討論会(3:30〜5:00)
パネリスト&司会
池 龍昇様(株式会社土佐龍代表取締役社長)
田村宏明様(企業組合もえぎ設計/京都森と住まい百年の会代表理事)
渡辺明子様(京都生活協同組合副理事長)
丸山郁夫様(元・株式会社高島屋京都店総務部次長:環境担当)
司会 川井秀一(NPO法人才の木・理事長/京都大学教授)

※シンポジウム終了後、京都タワーホテルアネックスにて懇親会(会費制)を行いました。


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