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満員のうちに終了しました。
多数のご参加ありがとうございました。

認定NPO才の木後援フォーラム

森を守れる住まい作りを

-集まれ!森・街・住まいの未来を考える 市民・建築業・林業従事者の大ラウンドテーブルへ-

JST研究開発プロジェクトは、天然住宅(一般社団法人)が行っている、国産木材を使って建てる天然素材住宅を例として、森(林業)と街(住宅)を直接連携するプロジェクトです。
具体的には川上(育林から製材まで)から川下(住宅と生活)を一気通貫につなぐ先駆的な事業とそれを普及させるための認証と市民金融について、どうしたらうまく行くのかを試行、学祭的に検証しています。

今回の発表会では、この事業の成功の秘訣について順次討論します(第一部)。引き続き全国から参加された方々から話題提供いただきながら懇親会形式でこれからの展開について語り合う会を開催します(第二部)。

当プロジェクトの提案を、社会課題に能動的な関わりを求めている市民の皆さんや、同じような目標・志で活動または活動したいと願っている専門家の皆さん等とともに考えます。

ぜひ皆様の御参加を御待ちしています!

JST研究開発プロジェクトは、省エネルギー環境優良住宅の普及により2050年にカーボンニュートラル(温室効果ガス排出なし)で快適健康な住生活と森林の再生、林業の復興を同時に達成させることを目標に社会技術研究開発を行っています。

チラシをダウンロードする

第1部 フォーラム

2012年初頭「森・街プロジェクト」の大きな変貌を!
堀尾正靱 (地域に根ざした脱温暖化・環境共生社会研究開発領域総括)

森と街をつなぎ、市場に受け入れられる新たな仕組み
田中 優 (プロジェクト代表・一般社団法人 天然住宅),相根昭典( 一般社団法人 天然住宅)

天然住宅と気候変動対策,天然住宅の木材,居住環境
外岡 豊 (埼玉大学経済学部),安藤幸世(名古屋大学大学院),高口洋人(早稲田大学理工学術院)

中古住宅市場は作れるか ~ まとめ・討論
小川直也( 株式会社 アミタ環境認証研究所),前田拓生( 認定NPO まちぽっと)、他

第2部 全国の仲間とこれからの展開を語る会

今後に向けて、多分野の話題提供者の皆さまと懇親会形式で語り合います。
木材生産地(宮城)より、各地の賛同建設会社より、天然住宅居住者より、津波被災地(気仙沼)より・・・等

日時2012年3月4日(日) 13:00 ~17:30第2部懇親会:18:00~20:00
場所早稲田大学 西早稲田キャンパス
副都心線 西早稲田駅 直結 / 高田馬場駅 徒歩15分
地図: http://www.waseda.jp/jp/campus/nishiwaseda.html
参加費第1部フォーラム無料第2部(懇親会):会費2,000円
申し込み定員200名
morimachi8@gmail.comお名前、所属、連絡先、第2部参加の有無を明記の上メールを送信ください。
問い合わせ天然住宅・橋本 / 田中 Tel: 03-5726-4226 FAX: 03-3725-5652
森街プロジェクトWeb(http://www.morimachi.net/
主催「森と街との直接連携プロジェクト」代表:田中 優 (JST・社会技術研究開発センター 堀尾領域 採択プロジェクト)、(社)天然住宅、埼玉大学環境科学研究センター、名古屋大学生命農学研究科、早稲田大学理工学研究所、認定NPOまちぽっと
共催(株)アミタ環境認証研究所、NPO木の家だいすきの会、栗駒木材(株)、工学院大学、東北職業能力大学校、宮城県林業技術総合センター
後援日本建築学会 気候変動対策小委員会・住宅カーボンニュートラル達成シナリオWG 、( 社 )日本木材学会、森の駅推進協議会、認定NPO才の木、NPO環境ネットワーク埼玉、NPO EEハーモニー 他
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